【１】新メニュー料理講習会 11:30～13:00

まず、新メニュー料理講習会は、申込みが定員を遥かに上回った、人気のプログラムでした。

講師は石垣島ハーブスクール代表 嵩西洋子先生・居食屋にらいかないシェフ 近藤武先生・南イタリア料理ソレマーレシェフ 佐藤陽介先生の3名です。

今回開発した八重山ご当地メニューは　八重山ちゃんぽん、中身汁、コーズーシーの3点です。

各グループに分かれて、先生にポイントを教わりながら、作業していきます。

みんな楽しそうに華やかな雰囲気の中での講習会となりました。

【２】講演 13:00～14:30 講師：辺銀　暁峰氏　

13時からは、食べるラー油ブームの先駆けとなった「石垣島ラー油」を考案した
有限会社ペンギン食堂の辺銀　暁峰氏の講演が行われました。

八重山の食材を用いたメニュー開発についてのお話や、農林水産省より「料理マスターズ」の認定を受けた際のエピソード等、
語って頂きました。

講演終盤には、奥様の辺銀 愛理様からもお話しをして頂き、質疑応答ではオリジナル弁当のメニューの説明まで
ご丁寧にお話しして頂き、非常に貴重な講演となりました。

優しさの滲み出る人柄の辺銀氏、最後はスタッフからの要望で母国の中国語で挨拶して頂きました。

【３】八重山食文化シンポジウム 15:00～16:30

辺銀氏の講演の次は、八重山食文化シンポジウムが開催されました。

6名の食に関するスペシャリストの方々の、八重山の食文化についての意見がたくさん飛び交いました。

八重山の食材「ピパーチ」等の特徴や素材を生かすにはどうすればいいかなど、貴重なお話しを伺うことができました。

【４】八重山ぬちゆくい認定店舗の表彰式 16:45～

最後は、八重山ぬちゆくい認定店舗の表彰式が行われました。
今回は11店舗が表彰されました。

受賞された店舗の皆様、おめでとうございます。