2009年10月16日（金）～18日（日）の三日間におきまして、
東京ミッドタウン「Mid-Ｍａｒｋｅｔ」に、食の風事務局は、
沖縄の生産者の皆様とともに、沖縄伝統食材の販売活動に行って参りました。
初日は、晴れ。
11時から販売開始されたミッドタウンの販売スタートでは、芝生広場で11時まで
開催された”ヨガ”の参加者の皆様が、怒涛のごとく各ブースへ訪れてくれました。
値段も商品を見ながら、念入りに打合せをして、プライスカードを作成。
初日は、販売に慣れていない当スタッフ永峯やメンバー方々は、お客様の勢いに
タジタジ。とにかく必死になりながら、販売担当の五十嵐さんとともに接客に追われた一日でした。
販売した商品は、「大宜味村のシークヮーサー」「今帰仁村の星空農園のドラゴン
フルーツ」「宮古島のゴーヤージャム・マンゴージャム・ドラゴンフルーツジャム」
そして、「ドラゴンフルーツのドレッシング赤＆白」・「ドラゴンフルーツ入りモズク麺」
「ドラゴンフルーツ石鹸」「ドラゴンフルーツカルシウム粉末」、これは、フリーダムインタレクトの商品です。
その他、まだまだあります。「伊江島産島ラッキョウの塩付け」「羽地内海の海ぶどう」です。
島ラッキョウは大人気。並べた瞬間に、売れていくのです。これは面白い！！
これ、大宜味村のシークワーサーの盛りカゴ。大人気で初日で30キロが完売です。とにかく、秋は秋刀魚のシーズン。
こんなにシークヮーサーが人気なら、もっとオーエスジーの佐久本さんに頼めばよかった・・・と
後悔先に立たず。
戦争のような1日目がすぎ、本日2日目。
昭文社の関口彩氏や日本総合研究所の志水氏、そして、稗田玲子先生や稗田家のチョコ（犬）
まで当社の販売にボランティアで参加して頂きまして、スタッフが万全の体制で挑みました。
2日目は、くもり空。少し肌寒く、お客さまも来ないかしら・・と思いきや、午後から
”てんてこまい”の忙しさでありました。
写真は、全国から参加された各地の生産者のみなさんのブース。この写真はほんの一部です。
沖縄のブースは、ドラゴンフルーツにシークヮーサーにと、色とりどりの商品が並ぶので、
足を止めてみてくれるお客さんが多かったのです。
午前中のいそがしさがやっとさり、やっとゆっくりと食材の説明をしながら、
沖縄の伝統ヤサイの良さを、お客さんに話せるほんのひととき。
そして、迎えた3日目の最終日。
六本木のミッドタウンは晴天の空。
11時の販売と同時に人だかりの沖縄ブース。とにかく、すごい人気だったのです。
3日目の販売は、「売りきるぞ～」との稗田先生の掛け声とともに、三日間の販売を行った
五十嵐さん、駆け付けてくれた関口さん、志水さん一家総出の販売でした。
上の写真の一番左は、スローフード杉並の会長であり、食の風の理事でもある佐々木理事です。
佐々木理事からのお声掛けで、ここ東京ミッドタウンの販売実地研修が実現できたのです。
どうも有難うございます。
そして、見事完売です。 ～みなさま、本当に有難うございます～
【番外編】ご参考までに。。
ドラゴンフルーツ１個 500円大玉（他県の産地です）
見てください。ドラゴンフルーツが沖縄県以外でも栽培がはじまり、なんと、
産直マーケットに出展されているのです。もう、ドラゴンフルーツは沖縄だけでの栽培では
なくなりました。しかも、そんなに高くない・・・。
あ～、沖縄オンリーワンの食材が減りました。がっくり、、、
