沖縄食材スペシャリスト養成研修実地研修1&2日目の報告

沖縄食材スペシャリスト養成研修実施研修1日目は、
宜野湾大山のターム畑の田芋の植え付け~収穫までを実践して頂きました。
当日の天候は、曇り。沖縄の農業にとっては、最高の陽気です。


*この蛇のイラストの後ろ姿が方が、この実習のために尽力を尽くしてくれました
宜野湾商工会の皆川氏です。皆川さんのおかげで、県外への商談会が活性化され、
販売の販路拡大が実現できた企業が、たくさん誕生しております。

ここは、宜野湾大山の田んぼの水源地です。
午後より、長靴・軍手をはめて、いざターム畑(田んぼ)に入り、”しろかき”もどきの
タームの植付線を曳き、タームの苗を植付けいたしました。




参加者の皆さんは、率先して田んぼの中に入り、泥の感触を足で感じておりました。

講師の大山田芋生産組合 会長の宮城さん。泥の中をスイスイと
進んて行かれます。植付には、成長した葉の大きさを考慮して、大小
の苗をマスの目に沿って植付していきます。

最後は、泥だらけになった笑顔で、記念撮影です。
 
沖縄食材スペシャリスト養成研修実施研修2日目は、本部の八重岳で食べられる
野草・薬草・毒草のレクチャーを受けました。
 

先生が立ち止まるたびに、野草についての楽しい話が聞けます。

このシダの根についている小さい芋のような実は食べられるということです。

実際にシダの根っこの実を採ってズボンで磨くとこんな感じで、食べると甘渋くみずみずしい味でした。
 
午後は皆さんで、野草の勉強会です。年配の受講生の方の植物の知識には驚かされました。
講師の照喜名先生です。 山では見つからなかった野草を持ってきて下さいました。 この野草食べると美味しいそうですが、たくさん食べると体の具合が悪くなるそうなので、気をつけましょう。
~みなさん、お疲れさまでした~ 
 
 

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