第2期クラインガルテン体験農業1日目が無事終了いたしました

第2期クラインガルテン体験農業1日目が無事に終了いたしました

2月19日(日)~22日(水)の4日間、第2期目のラインガルテン体験農業in 宜野座が開講されました。

第2期クラインガルテン体験農業1日目 画像

今回の受講生は14名ですが、
当日家庭の都合で急遽1名のキャンセルがでたので、
受講生13名で開講されました。初日の天気は、曇りのち晴れ。

午前9時から始まったオリエンテーションでは、講師や事務スタッフの紹介
そして、受講生の自己紹介を行い、農業や宜野座に対する熱い思いのたけを
受講生は話してくれました。

昨年の震災をきっかけに、福島市から本部へ移住したご夫婦。

農業に目覚め、職を辞めて沖縄の農業を学びにきた方。

農業をしながら、自給自足的な生活をしたいと思う方。

思いはさまざまですが、ここに集まる皆さんは、
「とにかく、農業を学びたい」と熱く願う方々が集まりました。

2期目の講義の魅力は「ミツバチプロジェクト」です。

前回のミミズプロジェクトに引き続き、この講義のみを
聞きたいと申し出も多数ありましたが、今回の参加条件は4日間連続で
参加できる方のみ、と事務局で対応させていただき、多くの方々にお断りを
した経緯がありました。

では、初日の事務局の挨拶から始まり、講義が開始されました。

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オリエンテーションが終わると、1日目の講義
「沖縄の農業、不耕起栽培と自然農法の取組み」を 、代表の田崎聡講師が
2時間にわたり、いろいろな農法を説明しながら、沖縄独自の農業の取組を詳しく、説明。

第2期クラインガルテン体験農業1日目 画像
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座学の講義はなかなか珍しい。まるで寺子屋の現代版のような
風景ですが・・・・。さすがに、2時間の講義は、皆さんも腰が痛いようでした。
いつかはテーブルに椅子のスタイルの方がいいですね。

まずは、午後の畑の実技指導の段取を
農業指導員である上原伸治氏より説明を受ける。

本日のテーマは、
「有機農法による畝作り」「種の育成および、直播きのやり方」
などを行います。

第2期クラインガルテン体験農業1日目 画像
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説明をわかりましたか?との質問に、わかりました!!っと
両手で回答してくれました大城様の武勇伝です。

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「笑顔で、クワを持ってください」とお願いして、無理に忙しい手を休めてくれて
対応してくださった持地幸子さん。

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2名1組になり、クワやスコップで畝作りです。
そして、指導員の上原伸治氏より、本日蒔く大豆の種を説明。

本日の種は北海道から届いた大豆
「小豆」「黒大豆」「大豆」などの数種類の種です。

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種を大事に持つ、 田場さん、石川さん、竹村さん。

では、種まき開始です。本日の大豆は、直播きです。

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種の直播きが終わると、虫がこないように、もしくは、
畑がより美しくなるため、花を上の端に植えていき、
花街道を作ります。

そして、完成。

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初日、だいぶ畝作りが進みました。

参加者の皆様、体験農業の基礎を作ってくれる
受講生の皆様方に、とっても感謝いたします。

初日のご参加ありがとうございました。

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