2月21日(日曜日) 検定対策セミナーin那覇を開催いたしました。

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         2月21日(日曜日) IN 那覇
沖縄食材スペシャリスト検定対策セミナーin那覇を開催いたしました
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 当日は、数日ぶりに晴れ間も垣間見れ、暖かな天候の中、
那覇市ぶんかテンブス館まで足をお運びいただき、
検定対策セミナーにご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。
近年、食品偽造、産地偽装など食の安全に関する問題が噴出している中、私達消費者は
一体どれだけの食材を正しく理解し、使用しているのかが問題になってきております。
これまで私達消費者は,あまりにも生産の現場を知らなさ過ぎたのかもしれません。
沖縄名産のひとつであるサトウキビは、今キビ狩りが終了した時期であります。
サトウキビは本来、日本に初めて渡来したのは奈良時代の754年に
僧・艦真が中国より薬としてもたらしたとされています。
その後1610年に奄美大島で、次いで1623年に琉球で栽培されました。
そして沖縄料理に欠かす事の出来ない、県魚としても親しまれている『グルクン』。
グルクンは私達、消費者が手にする頃には赤い魚として流通されていますが、
本来の生体の体色は青味がかっています。
実際に生体をご覧になられた事の無い方は『グルクン=赤い魚』のイメージを
お持ちの方々も多いのかもしれません。
このセミナーでは食品本来の栄養成分や、基礎知識を学ぶことはもちろんの事、
沖縄の歴史や農業・水産の現状まで学ぶ事も出来ます。
そして検定対策セミナーの基礎知識を活かし、
3月14日(日)に[第3回沖縄食材スペシャリスト検定」を
那覇市 商工会議所にて、開催いたします。
『セミナーを受講していないと難しいのでは?』とお考えの皆様。
公式テキストからの出題となりますのでセミナーを受講出来なかった皆様も
この機会にチャレンジしてみてはいかがですか?

今、改めてもう1度沖縄の食材の事を知り、学び、次の世代へ伝えるために
ぜひ皆さんで「沖縄食材スペシャリスト検定」に合格し、沖縄食材の食育
「食の風&スローフード運動」にご貢献いただけますよう、
スタッフ一同心から願っております。


~ご参加ありがとうございます。皆様お疲れさまでした。~
 

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